| 友人 知人 両親 親戚 上司 同僚 など、お世話になった方や喜びを表す手段として花はちょうどいいアイテムです。ここでは 目的別に花の贈り方をご紹介します。 |
| 結婚式 |
| 新郎新婦の友人、知人など親しい人たちが「 おめでとう 」の言葉を添えて手渡しします。新郎新婦の晴れの舞台ですから、できるだけ華やかなお花を選びましょう。あらかじめ司会者に知らせておき、披露宴のスケジュールに入れてもらうとよいでしょう。 |
| 出産祝い |
| 母子ともに健康なことを確認し、2〜３週間後にお母さんの迷惑にならない時間帯を選んでお祝いに伺いましょう。 出産祝いはいろいろな品物が考えられますが、その祝い品に花束も一緒にして渡せば一味違った祝い品になります。出産祝いというと定番になりがちで、同一品種が重なったりします。同じような立場の人たち数人で相談して贈るか、本人に直接何が欲しいか聞いてみるのもよいでしょう。 |
| 初誕生祝い |
以前は初正月を祝いましたが、今は満年齢で数えるので、はじめての誕生日を祝います。この日に一升分の米やもちを背負わせて歩かせると一生食べ物に困らず、健康で力持ちに子に育つという願いを込めた風習です。赤ちゃんの喜ぶ贈り物をあげ
るのですが、場を華やかにするためにも花を贈るのはよい方法です。参加者全員の心が明るくなるような花を贈りましょう。 |
| 個展･発表会 |
| 個展･発表会などの案内状をいただいたときは できるだけ顔を見せるのが何よりのお祝いです。個展の場合は内容や会場の雰囲気にマッチしたものを選びます。展示してあるものと張り合うような派手なものはなるべく避けましょう。発表会の場合は大きく派手めなものを選びます。広い会場でも目立つような立派な花を贈りましょう。 |
| 新築・増改築祝い |
| 新築、増改築をした場合、入居後しばらくは何かと忙しいことが重なるので、伺うときは少し日を置いてからのほうがよいでしょう。その場合でもあらかじめ電話などで先方の都合を聞くようにします。数人でお披露目に招かれた場合は同じような品が重ならないように相談しあいましょう。また、個人で伺うときなどは当日は花束だけを贈り、新築の家を拝見したうえで、その家にふさわしい贈り物をあとからわたす方法もあります。 |
| 開店･開業祝 |
| 開店・開業は宣伝を兼ねていることが多く、できるだけ大勢の人に知ってもらう必要があります。挨拶状を配ったりパーティーを開いたりしますが、案内をうけたら都合のつくかぎり顔を見せるのが何よりのお祝いです。お祝いの品として花を贈るときは 店内が明るくなるような派手めのもので雰囲気にマッチした丈夫な品種のもの。管理も簡単なものを選びましょう。また、店のスペースにも気を配り、広さにあったものを選ぶとよいでしょう。 |
| 結婚記念日 |
愛するだんな様から花束を贈られて喜ばない奥様はいません。
結婚記念日は年数によって祝い名があり、それにちなんだ品物を贈る習慣がありますが
そんなことにはこだわらず、奥様の好きな花を日ごろの感謝と愛情を込めて贈りましょう。 |
| 男性から女性へのプレゼント |
女性に花を贈るときは、自分の個性を印象付けるチャンスです。
誰もが贈り花を考える誕生日などはありきたりの花束を避け、自分のアイデアで勝負します。贈られる女性の好む花を年齢にあわせて花束にして贈ったり、その女性に対するイメージに合う花や、花言葉などから選び その理由を書いたメッセージを添えるのも効果的です。 |
